キトキト紀行まとめ

ということで、連休最終日の15日から16日にかけて、群馬→富山(一泊)→愛知と遠回りをしてきたので、そのときの記録を残しときます。

前編 越後路

15日お昼前 藤岡インターに突入。父の勧めにより上信越道ではなく関越道ルートをとる。
15日1時位 関越道堀之内PAだったか?で休憩。舞茸おにぎりと五目おにぎりをゲット。舞茸のほうが美味かったな。
15日3時位 北陸道米山SAで休憩。風光明媚な土地だったのに、写真とりわすれた。いかめかぶ丼を食べたが、わさびを効かせすぎて涙が出た。
15日4時位 魚津ICより流出、適当に海沿いを走る。海の駅 蜃気楼をたまたま見つけたので立ち寄る。次の日に朝市やってるならまた来ようかと思ったのだが、日曜は競りが休みなので朝市もなし、とのこと。残念。試食を乱れ射ちするおばちゃんに捕まり、ホタルイカの黒作りを1ビン購入。今日も食べたが、すごい濃厚な味。塩辛なので好みが分かれるとは思うけど。
15日5時位 富山市内に到着、宿にチェックイン。宿代の安い所を狙ったので、案の定古いホテルだった。しかし値段の割に料理は振るってたね。

お刺身。ブリが絶品だった。キトキト*1とはこの事か!



バイ貝(梅貝)の煮付け。こちらは濃厚な味わいで、サザエほどの苦みもなく美味。
ちょうど旬だったらしいね。



名前を聞くのを忘れてたけど、美味しかった焼き魚。脂が乗って、かつプリプリ。


ほか4品以上付いてたかな。満足。

後編 キトキト&トンネル

16日10時位 宿をチェックアウト、氷見に向かう。
16日11時位 氷見漁港内にある、氷見フィッシャーマンズワーフ「海鮮館」に到着。なんかすげー混んでた。中の1/3くらいは漁港に上がった海鮮の直売。そりゃ混むわ。

嫁ちゃんの食べた岩ガキ。500円。ほろ苦い大人の味だったらしい。



こんな感じで並んでる岩ガキを、その場で開いてレモン乗っけて食べさせてくれる。
売り子のおばちゃんの押しが結構強い。しかし、カキ一つで数百円って、額面だけみると…高いかもな。しかし…



自分の食べた岩ガキ、600円。超特大、大当たり!お店のおばちゃんも800円、900円くらい取れば良かったと悔しがる一品。
まぁ生き物で、しかも天然ものだから身入りは空けてみるまで未知数。日頃の行いが良かったんでしょう、きっと。
3口くらいじゃないと食べきれないサイズで、味はまろやか、ジューシー。間違いなく人生に食べたカキの中で一番うまかった。
富山の本気を見た。



16日お昼過ぎ 道路が混む前に名古屋は突破したかったので、お昼をここで食べたい衝動を抑えて、お寿司を買って移動開始。


16日午後   能越自動車道東海北陸自動車道ルートで一路名古屋へ。能越道は1000円均一対象外、東海北陸道(略せない)は片側一車線がほとんどなので、70kmとかの低速走行が基調。途中、トンネルのちょい手前で白川郷が見えるスポットがあった。しかしトンネル大杉。
16日4時   自宅に到着。ふー疲れた。一息ついて交通情報を見たら、走ってきたポイント数カ所で2桁キロの渋滞が…あぶなかった。

まとめ

  • 日本海なめんな。景色よし、飯はよし、車少なし。でも、ちっと遠いかな…
  • キトキトは半端ない。他の北陸の県でも海鮮巡りしたい。
  • 東海北陸道は、ドライバーにも同乗者にもつまらない道。しかし確実に北陸へのショートカットではあるので、片側二車線化が済んだら大化けするかも?

*1:富山の方言で新鮮、ピチピチの意…でいいんだよね、りっちゃん?